1989年にメジャーデビューしたロックバンド、X JAPANのドラマー・ピアニストとして現在も活躍中のYOSHIKIさん。本名、林佳樹1965年11月20日生まれで現在52歳。そんなYOSHIKIさんの頸椎の手術が失敗したとの情報がありましたので詳しく調べてみることにしました。
また、ドラム演奏が当て振りとのうわさもありましたので一緒に調べてみたいと思います。
YOSHIKI、頸椎の手術が失敗したって本当?!
YOSHIKIさんは、2009年のワールドツアーでヘルニアを悪化させ椎間孔切除の手術を受けました。更に今までの激しいドラムプレーの代償で、脊柱管が狭くなり神経が圧迫される頚椎椎間孔狭窄症を患いました。その結果、2017年5月16日にアメリカ・ロサンゼルスのシーダースサイナイ病院にて頚椎人工椎間板置換の緊急手術を行いました。
自身のInstagramに載せた術後の写真がこれです。非常に痛々しいですね。
手術は無事終了し経過は順調でリハビリを続けて、2017年9月18日のテレビ朝日『ミュージックステーション ウルトラFES 2017』に生出演し手術後はじめてコルセット無で演奏し元気な姿を披露しました。この様に見事に復活を果たしたYOSHIKIさん。手術は失敗ではなく成功だったと言えるでしょう。
これからは、今までのような激しいドラムプレーも良いかもしれませんが、少しは体の事を考えながら演奏してほしいですね。
ドラム演奏が当て振りとのうわさを検証!?
YOSHIKIさんのドラムプレーは見た目からは想像できないほど激しいものです。しかもプレー以外に、ドラムセットを壊したり、ドラムの上にダイブしたり、時には客席に投げたりと度を超えた激しさです。その結果、首の手術を余儀なくされたことは前に書いた通りです。
そんなYOSHIKIさんですが、ドラムプレーが当て振りとのうわさがありましたの調べてみました。まず、当て振りとは何かと言いますと録音された演奏に、ヴォーカルだけが歌を唄いギターやベース、ドラムは演奏するふりをすることです。
いわゆる、歌手で言うところの口ぱくですね。ライブでは実際に演奏したいますがテレビでの演奏の場合はほとんどが当て振りとのことです。理由としては、ライブのような音をテレビではクリアに出せないのでテレビ用の機材やそれを扱うスタッフなどコストがかかりすぎるために当て振りが行われているそうです。
あと、演奏機材のトラブルにテレビでは即座に対応できないため当て振りが使われるようです。
まとめ
- YOSHIKIさんの頸椎の手術が失敗したとの情報はウソで、無事に成功しドラム演奏も出来るまで回復しているとのことだった。
- ドラム演奏が当て振りとのうわさがあったが、テレビでの演奏の場合、ほとんどのバンドは楽器はすべて当て振りでボーカルのみ実際に唄っているとのことだった。
以上が今回のYOSHIKIさんの情報です。HIDEさんの自殺やTOSHIさんのマインドコントロール問題と今回のYOSHIKIさんの緊急手術などいろいろあったXJAPANですが、ここからがまた新たなスタートだと思います。これからも引き続き夢のある音楽活動を続けていってほしいです。