ゴルフ初心者のあなた!今押さえておきたいパター選びの3つのポイント!

スポンサーリンク

ゴルフ初心者のあなた、パターはどんなものを使ったらいいかわからないですよね?パターはゴルフの中で1番繊細な動作をする道具です。自分にあったパターを使っていないとグリーン上で苦戦します。では、今からパター選びのポイントを説明していきますので是非参考にしてください。

スポンサーリンク

1ヘッド形状

ヘッドの形状には大きく分けて3つのタイプがあります。

ピンタイプ

操作性がよく構えやすい。いろんな打ち方に対応できる。自分の感性を活かしたストロークをしたい人におすすめです。ミスに強いのでストロークの安定していない初心者でも使えます。

ピンタイプパター

L字タイプ

アイアンと同じ感覚でストーロークできる。フェイスコントロールがしやすい反面、フェイス面が開きやすいのが難点です。ゴルフ初心者には不向きです。

L字タイプパター

マレット・ネオマレットタイプ

フェース面の後ろが大きくなっているタイプ。パターが左右にぶれにくく直線的なイメージでストロークできる。オートマチックに直線的にストロークができるので初心者の方にもおすすめです。当然ですがヘッドが大きい分重くなります。

ネオマレットタイプパター

の3タイプがあります。私個人としては、初心者の方はパターに慣れるまでまず、オートマチックに真直ぐストロークのできるマレットタイプパターで練習して、慣れてくればピンタイプパターに変更するのがいいと思います。

スポンサーリンク

2ネック形状

ネックの形状には大きく分けて3つあり

  • クランクネック
    シャフトの位置より後ろにヘッドが付いているタイプです。右に押し出してしますミスが少なくなるという特徴が、引っかけてしまいやすいというデメリットもあります。
  • センターシャフト
    シャフトがヘッドの真ん中に一直線に付いているタイプです。真直ぐにストロークしやすい反面、常に芯に当てるのが難しいタイプです。
  • ベントネック
    クランクシャフトとセンターシャフトの中間的なタイプです。ストレートの軌道にストロークする人に向いている形状です。

の3タイプです。ゴルフ初心者のあなたは、構えた時に一番構えやすいシャフトを選ぶことが大切です。

3シャフトの長さ

ゴルフ初心者のあなたは、パターのシャフトの長さはどれくらいがいいかなんて分からないと思います。通常パターの長さは、33~35インチのものが多く使われています。

身長で決めると言われるかたもおられるでしょうが、自分の構え方やストロークによって構えた時の長さは変わりますので一概に身長だけでは決められません。

パターの長さは身長に比例するのではなく、あなた自身が一番振りやすい長さであることが大切です。同じ長さのパターでもグリップの握るところを変えれば長さも変わる訳ですから、それであなたにあった長さを探しましょう。

4グリップ

最近のパターグリップは、最初から装着されているものでも数種類あり選択肢が非常に多くなっています。パターは、繊細なショットを要求されるのでグリップの太さの差だけでも大きく変わってきます。

パターグリップの太さでいうと

  • 太いグリップ:余分な力が入りにくくスムーズなストロークができる。しかし、細かなコントロールは難しい。

    太いグリップ

  • 細いグリップ(通常のグリップ):インパクト時の操作がしやすい。

    細い(通常の太さ)のグリップ

のような特徴があります。

ゴルフ初心者のあなた、グリップ選びは自分が握ってみて一番フィットするものを選びましょう。プロが使っているからとか周りでだれかが使っていて良さそうだからなどで選ぶのではなく、自分の握った感じで一番フィットするものを選びましょう。

まとめ

  • ヘッドの形状には、ピンタイプ・L字タイプ・マレットタイプの3種類がある。ゴルフ初心者はまずマレットタイプがおすすめです。
  • ネック形状には、クランクネック・センターシャフト・ベントネックがありゴルフ初心者は一番構えやすいネックのものを選ぶようにしましょう。
  • シャフトの長さは、一番振りやすい長さのものを選びましょう。
  • グリップの太さは、一番フィットするものを選びましょう。

ゴルフ初心者のあなた、パターは繊細なタッチが要求されるクラブです。ウッドやアイアンのようにシャフトの硬さや長さで選ぶクラブではありません。構えてみたときに、”これは入る”と思えるようなパターが必ずあるはずです。そんなパターを出来るだけ早くみつけましょう!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする