2011年にプロ転向を果たし、2013年の3月の『アクサレディスゴルフトーナメント』で初優勝をその後、同年6月の『アース・モンダミンカップ』でも優勝した堀奈津佳選手。
その後はなかなか勝ち星に恵まれていない彼女ですが、タレントの吉川晃司さんとの間になにか関係があるのではとのうわさを聞きつけ調べてみることにしました。それと、無罰裁定問題で病気になった?!との話も出てきましたのでそれもあわせて調べてみたいと思います。
堀奈津佳 吉川晃司とどういう関係?!
インターネットで堀奈津佳選手を検索すると吉川晃司、関係というキーワードが出てきます。これは、堀奈津佳選手とタレントの吉川晃司さんの間に何か深い関係があるのかと思い調べてみることにしました。
ところが、いろいろ調べてみましたが堀奈津佳選手と吉川晃司さんの接点が全く見つかりません。当初は、年のはなれたカップルの話なのかと思いながら調べ始めましたが、何の情報はありません。
もしかしたら、出身地や出身校が同じなのかと調べてみましたが、堀奈津佳選手は徳島県出身で吉川晃司さんは広島県出身でなんのつながりもありませんでした。それ以外に、堀奈津佳選手のお父さんと吉川晃司さんが友達なんじゃないかと調べてみましたが、これもそれらしい情報はありませんでした。
堀奈津佳選手が、吉川晃司さんの曲が好きでよく聞いているという話でもあればいいんですが、そんな情報もありませんでした。結局、堀奈津佳選手と吉川晃司さんの関係については何の情報も得られませんでした。
無罰裁定問題で病気になっちゃった?!
この無罰裁定問題が起こったのは2013年3月のLPGAツアー、アクサレディスでの出来事です。初日から大雨というコンディション不良の中、試合が行われました。この時、LPGA競技委員会より追加競技規則がありました。
内容は、バンカーや池などのハザード内にあるボール以外は罰なしにボールを拾い上げて拭くことが出来る。この時、ボールを拾い上げる前にプレーヤーはその位置をマークしなければならいという内容でした。この追加規則により、他の選手はボールの位置にマークをし、その後ボールを拾い上げて拭いて再び元の位置にボールを置いてプレーしていました。
ところが、堀奈津佳選手は、通常のローカルルールの6インチプレース(※1)でいいものと思い込み、5、6回ボールを動かしたとのことでした。
(※1)6インチプレースとは、打ったボールが落ちた場所に障害物があったり場所的にスタンスがとれない場合に6インチの範囲ならグリーンに近づかないようにボールを動かしてもいいというルール。通常、公式大会では適用されない。
その後、2日目終了時に競技委員会に自己申告したようです。しかし堀奈津佳選手は申告時、競技委員見習いに今日はプリファードライ(※2)ですと聞いていたと説明したようです。これについて競技委員は否定しているとのことです。
(※2)プリファードライとは、非常に悪天候なコース状況の場合に無打罰でコース上のボールを拾い上げて汚れをとって状況の良い場所からプレーを再開していいというルール。
それでも、堀奈津佳選手は6インチプレースをしてしまったのは事実なので、本来なら罰則か失格になるところですが、特別追加競技規則にも不備があったとのことで無罰裁定となりました。
この無罰裁定問題により選手や一般ファンからの疑問や不満の声が多くありこれによって堀奈津佳選手は精神的なダメージを受けたことは間違いないようです。精神的な病気にまではなっていないようですが、このあとの試合が不調なのはそれも原因のひとつと思われます。
まとめ
- 堀奈津佳選手と吉川晃司さんの関係はいろいろ調べてみましたが何もわかりませんでした。
- 堀奈津佳選手が無罰裁定問題で、他の選手や一般ファンの方から不満や疑問の声が沢山あり精神的にダメージを受けた。しかし精神的な病気にまで至っていないようです。
プロゴルファーでも間違えてしまうほど、ゴルフのルールは細かく決められています。しかも今回のような特別ルールはその日だけのもので、間違えたら最後、失格にまでなってしまうことがあります。
プライベートでラウンドしている私たちなら多少、ルールを間違えたところで問題はありませんがプロの世界は優勝か失格かで天と地の差があります。私に言われる事ではないでしょうが、くれぐれもルール間違いをせず頑張ってほしいです。