2013年にプロテスト合格し、同年のステップアップツアー「中国新聞レディースオープン」でプロ入り初優勝果たした鈴木愛選手。2014年9月、「日本女子プロゴルフ選手権」に出場して4日間を5アンダーで制し、宮里藍選手が2006年に21歳と83日で達成した同大会史上最年少勝利を更新する20歳128日での初優勝で、レギュラーツアー初勝を飾りました。
そんな鈴木愛選手ですが、ふてくされ顔が生意気との評判を聞きつけ詳しく調べてみることにしました。また優勝した時の最強クラブセティングについても調べてみたいと思います。
ふてくされ顔が生意気と評判!?
鈴木愛選手をインターネットで検索するとふてくされ顔と出てきます。これは、プレー中にミスショットなどをしてしまうとついつい感情が表に出てしまい、ふてくされ顔になってしまうようです。そのふてくされ顔がかわいいとの声もあるようようですが、一部では不快だとの声もあるようです。決して生意気なわけではなく感情の表れだけのようです。
プロゴルファーの中には、ミスするとクラブを地面にたたきつけたりする選手もいるくらいですので、感情を顔に出すだけなら可愛いものですね。たった1打で結果がまったく違ってくるので多少は感情が表に出ても仕方ないのかと思いますね。
優勝した時の最強クラブセッティングはこれだ!!
鈴木愛選手のクラブ契約はピンですので基本的にはピンのクラブセッティングですが、3Wのみキャロウェイのものが使われています。これについては理由はよく分かりませんが、何かしっくりくるものがあったのでしょう。他の選手でも契約メーカー以外のクラブを入れることはよくありますので、特に珍しいこともないですね。
鈴木愛選手の優勝した時の最強クラブセッティングは以下のものです。
- 1W:ピン G ドライバー 10.5度、
シャフト ALTAJ50 S 45.5インチ - 3W:キャロウェイ GBBエピックサブゼロフェアウェイウッド 15度
シャフト:Speeder661(SR) - 5W:ピン G フェアウェイウッド 17.5度
シャフト:G TFC390 SR
※ピン G フェアウェイウッド 20.5度(2016年)を状況によって3Wと入れ替え。 - ユーティリティ22度:ピン G ハイブリッド
シャフト22° MCH70 R - ユーティリティ22度:ピン G30 ハイブリッド
シャフト:MCI70 R - アイアン(6I~PW):ピン i200アイアン
シャフト:N.S.PRO 950GH R - ウェッジ(50度、54度、58度):ピン グライドウェッジ
シャフト:CFS R
※最近は2017年モデルのGLIDE(グライド)ウェッジを使用。 - パター:ピン VAULT パター ANSER 2
- ボール:タイトリストPRO V1x
ドライバーのみSシャフトで設定して残りのクラブはSRもしくはRシャフトに設定されています。
まとめ
- 鈴木愛選手が、ふてくされた顔をする理由はショットをミスした時に感情が顔にでるためだった。決して生意気な訳ではないようだ。かわいいという人もいるが、一部で不快に思っている人もいるようです。
- 鈴木愛選手の優勝時の最強クラブセッティングは契約メーカであるピンのクラブが大半であるが、3Wのみキャロウェイのものが使われている。
2017年の鈴木愛選手は、5月に行われた「保険の窓口レディース」と6月に行われた「アースモンダミンカップ」の2試合に優勝しています。国内女子賞金ランキングでも現在2位の成績です。このままの勢いでどんどん勝っていってもらいたいです。
今年はどうかわかりませんが、賞金女王目指して頑張ってもらいたいです。多少の感情の表れは勝負の世界ですから仕方ありません。気にせず自分のプレーを続けてもらいたいです。