１９９２年にプロ入りして日本ツアーで通算１０勝、２０００年からアメリカツアーに参戦して３勝した丸山茂樹選手。最近、試合ではめっきり見なくなりましたが収入はどうなっているんでしょうか？
そんな中、丸山茂樹選手の年金がスゴイ額だと聞きつけ詳しく調べてみることにしました。それと同時に、引退の理由が決まっているらしいのでそちらの方も一緒に調べてみたいと思います。
引用元：http://home.h04.itscom.net/tokiwa/girmaruyamasigeki.html
丸山茂樹、試合に出なくても年金がスゴイ額？！
前にも書きましたが、最近試合では丸山茂樹選手をめっきり見なくなりました。解説の仕事をされているのはちょくちょく見ますが試合では本当に見かけないですね。私が心配することではありませんが、解説の仕事だけで満足な収入はあるんでしょうか？実はPGAには莫大な運用資金による年金ファンドがあります。
PGAツアーの年間賞金ランキングで5年間30位以内をキープし続けると、60歳以降に総額約20億円、10年間70位以内をキープし続けると、同総額30億円から40億円もの年金を受け取れるというすごい制度があるようです。しかも、この年金は本人が亡くなった後でも子供の世代に受け継がせられるとのことです。
ちなみに、タイガー・ウッズは今引退したとしても総額300億円以上の年金が支給されるみたいです。そして、PGAにはその計算をしてくれる通称「年金おばさん」と呼ばれる人がいて、窓口に訪ねに行くと予定支給額を教えてくれるのだそうです。
丸山の2006年の賞金ランキングは79位。惜しくも70位以内に入ることができなかったので３０億円以上の年金はないようですが、それでもｽｺﾞｲ額の年金をもらっていることはまちがいないでしょう。
引退の理由は決まっているって本当？！
前にも書きましたが、丸山茂樹選手は最近試合にでることがあまりありません。たまに見かける時といえば、ゴルフツアーの解説ぐらいです。丸山茂樹選手は、ふくらはぎ、腰、膝、左手などのケガがあり調子はあまりよくないようです。
現在48歳のという年齢とプロアスリートととして戦ってきた事考えると、今まで酷使してきた体が悲鳴をあげてもおかしくはないですね。しかし、解説の仕事以外に自身の父親の会社経営に携わっていたり、パチンコスロットメーカーのセガサミーホールディングスと所属契約をしてジュニアゴルファーの育成に励んでいたり、更にはアメリカで出会ったオーがーニックコーヒーの店、アースカフェを経営するなどゴルフ以外での事業を積極的に行っているようです。
引退に関して明確な理由は言ってはいませんが、テレビなどでは「もう辞めたいですね！」ということ言っていたようです。ゴルフ以外の事業をこれだけやっているのであれば収入的も全く問題はありませんので、いつ引退してもおかしくないですね。
まとめ
- アメリカのプロゴルフ界には年金制度があり、一定の期間定められた順位をキープすることにより年金額が変動する。丸山茂樹選手はおおよそ２０億円近い年金がもらえる予定らしい。
- 丸山茂樹選手は、現時点では引退する理由も時期も語ってはいないが、全身のケガの状態を考えるといつ引退してもおかくはないようだ。
リオデジャネイロオリンピックから引き続き、２０２０年東京オリンピックでも日本代表のヘッドコーチを務めることになった丸山茂樹選手。東京オリンピックでは、リオデジャネイロオリンピックの時のような男女の個人戦ではなく、各国３～４人づつ出場する団体戦変更する案を国際ゴルフ連盟に提出することに決まったそうです。
団体戦では個人戦と違いいろんなアドバイスができるので全然違った戦い方ができるとのことです。まだ、誰が出場するかわかりませんが松山英樹選手や石川遼選手など有名トッププロの出場でかなり盛り上がる出でしょう。東京オリンピックの開催が今から待ち遠しいです。