ゴルフ初心者のあなた、さあいよいよ打ちっぱなしに行きましょう！でも練習に行くのに何を準備したらいいのかわからないと思います。大丈夫です。今からこれだけは準備した方がいいものを説明していきます。
打ちっぱなしに行く前の準備
なにごとそうですが、何かをするためには準備が必要です。当然、打ちっぱなしに行くにも準備は必要です。ここでは、打ちっぱなしに行く時に持って行ったらいいものや押さえておいた方が良いポイントを紹介します。
１）グローブ
打ちっぱなしに行くのに最低グローブは必要です。これだけは必ず買ってください。グローブは片手にだけし、右利きの方は左手にグローブをします。女性の方は両手にする方が多いです。
グローブは無くてもゴルフクラブを振ってボールを打つことはできます。しかし、グローブをしていないとクラブが手からすっぽ抜けて飛んで行ってしまうなどの危険性があります。実際に私も、以前一緒に練習に行った人がグローブをせずに練習をしていてクラブがすっぽ抜けたことがありました。
打ちっぱなしでゴルフクラブが練習場内に入ってしまうと、全員が一時練習を中止してクラブの回収をするので大変迷惑をかけますので気をつけましょう。
手の大きさは人それぞれですので、グローブもそれに合ったサイズが用意されています。ゴルフショップにいけば各サイズの試着用のグローブが置いてありますので、それをはめてみて少し小さめなのかなと思うくらいのサイズが良いと思います。
私が使っているグローブ サイズは24ｃｍです。
２）服装
打ちっぱなしに行くのに、どんな服装で行けばいいのでしょうか？襟付きのポロシャツにスラックス。。。これは、ラウンドするときの服装です。練習に行くのにここまでしなくても大丈夫です（笑）。
運動しやすい服装であれば特に決まりはありません。ジャージでもジーパンでもＯＫです。私はいつもＴシャツ、ジーパンです。夏場などは短パンの時もあります。
靴もスニーカでも全然大丈夫ですが、ゴルフシューズに履き替えて練習している方も多くいます。なんでもいいと言っても、サンダルなどは練習しにくいのでＮＧですね。
３）ゴルフクラブ
打ちっぱなしでもゴルフクラブを借りることはできます。しかし、やはり自分のクラブで練習する方が断然いいです。気持ちの入り方も全然ちがいますからね！通常、ラウンドする時にゴルフクラブはパターを含めて１４本まで入れておくことができます。
しかしながら打ちっぱなしに行くのにパターは必要ありませんので、打ちっぱなしに持っていくクラブは１３本程度かと思います。初心者の方は、最初からすべてのゴルフクラブを持っていく必要はないと思います。なぜならどのクラブもまともに打つことができないからです。
なので、最初は1Ｗと７番～ピッチングウェッジなどをもって練習に行かれるのが良いかと思います。ゴルフクラブ入れるキャディーバッグも全部のゴルフクラブが入る大きいものと４～５本程度しか入らない小さいものと２種類あります。最初のころは、小さい方のキャディバッグに必要なゴルフクラブだけ入れて練習にいかれるのが良いかと思います。
まとめ
- グローブは必ず自分の手に合ったサイズの物を購入する。
- 服装は、運動が出来るものならなんでもいい。靴はスニーカーもしくはゴルフシューズを履いて練習する。
- ゴルフクラブは最初、少ない本数だけ持っていき練習する。
ゴルフは紳士のスポーツといわれます。しかし打ちっぱなしは普段着にスニーカといったいつもと変わらない感じで行けるところです。しかし最低限のマナー、他の人に迷惑になるようなことだけはしないように心がけましょう。