ゴルフ初心者のあなた!打ちっぱなしでおさえておきたい5つのポイント

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初心者のあなた、さぁこれから打ちっぱなしに練習にいきましょう。最初は一人で行かれる方は少ないと思うので、一緒に行ってる人に色々聞けばいいと思いますが必要最小限の情報は頭にいれておいた方が迷うことも少ないのでいいと思います。

打ちっぱなし(ゴルフ練習場)

ではまずは、近くの練習場に行ってみましょう。

1)受付

どこの打ちっぱなしもまずは受付から。私の近所にある打ちっぱなしは、2,000円から10,000円までのカードを購入するところと、プリペイドカードに現金をチャージしてそれによって何球打つか決めたりするところもあります。

ボール1球の値段も練習場によって違うと思いますが、私の近くの練習場は1球5円~10円ほどです。

各打ちっぱなしによっていろいろなシステムがあるので、分からない時は店員さんに聞きましょう。昔はコインに両替して、それでボールを借りたりしていましたが最近の打ちっぱなしは、プリペイドカードのところが多いようです。

受付で決めることは

  • 何球ぐらい打つか、時間制打ち放題にするかなど。
  • どの打席で練習するか。(各打席に番号がふってあるのでどこで打つか決める)
    練習場によっては、2階、3階のところもある。

※2階、3階の方がボール1球当りの単価が安い所もあります。

私は、出来るだけ地面の高さと同じぐらいの所で練習をしたいので1階で練習することが多いです。また、今日は多めのボールを打ちたいなと思う時は1球当りの単価の安い3階などで練習することもあります。

2)打席

打席に行く前に、自動販売機でカゴにボールを金額分だけ入れて打席に持っていくような練習場や、打席にある機械にカードを差し込んで打席前からボールが1球づつ出てくる装置もしくは地面に空いている穴からボールが1球づつせりあがってくる装置などがあります。

各打席、グリーンのマットが敷いてあります。

地面の穴からボールが1球づつ出てくるタイプです。

プリペイドカードを機械に差し込むと、下からボールがでてきて、打つと自動でまたボールが出てきます。ボールは黒いゴムの台にのって出てきます。この台を”ティー”といいます。ゴルフコースでティーショット(1打目)を打つ時にティーの上にボールをのせて打ちます。

各ゴルフクラブによって、このティーの高さは変わりますので、ここでは打席前にあるボタンでこの高さを調整します。

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3)まずはこのクラブから

打席に入ってまず、ストレッチなどをして体をほぐしましょう。その後、体がほぐれるまではいきなりドライバーの様な長いクラブを振るのではなく、まずはピッチングウェッジのような短いクラブから練習しましょう。

それをフルショットせず右の腰の高さから左の腰の高さといったような小さなスイングから始めましょう。まずは、クラブにボールを当てられるようにしましょう。最初はこれを繰り返しボールの当る感覚を覚えましょう。

とにかく真直ぐ打てるように。この練習が後々役に立ちますので練習しましょう。短いクラブが慣れてきたら、徐々に長いクラブに変えて練習していきましょう。

4)球数

最初は、体の至る所に余分な力が入りかなり体力の消耗もあるかと思います。100球も打てば相当疲れてると思いますので無理はしないようにしましょう。いっぱい打ちたい気持ちも分かりますが、最初は少ない球数で集中して練習することをおすすめします。

疲れてきちんとしたスイングが出来ていない状態で練習しても、けっして上達はしませんのでその辺は気をつけるようにしてください。

5)設備

練習場内には、飲み物の自動販売機がありますので水分補給はわすれずに!各打席に扇風機がついていますので夏場の練習時は扇風機をつけ暑さ対策をしましょう。あと、おしぼり(無料)も置いてくれている練習場も多いので、汗をかいたりしたらおしぼりを使いましょう。

まとめ

初心者のあなた、打ちっぱなしでは

  • 受付でボールのプリペイドカードなどを購入し、打席を決める。
  • 打席にある装置にプリペイドカードを入れる。
  • 体がほぐれるまでは、まずは短いクラブから練習する。
  • 疲れすぎるまで練習はしない。
  • 水分補給や扇風機を使って暑さ対策を。

初めて行く場所は分からなことがたくさんあると思います。誰か一緒に行っていればその人に聞けばいいし、1人の時は従業員の方になんでも聞きましょう。初めての練習はどうしても無理をしがちです。

ゴルフは急には上手くなりません。一度に沢山打つのではなく少なくてもいいのでこまめに練習に行くことが早く上達する方法だと思います。

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