カザフスタンで４人兄弟の１人として生れたゴロフキン選手。１４歳のときに兄に連れられていったボクシングジムで興味をもち、その時からボクシングを始めました。現在はＷＢＡ・ＷＢＣ・ＩＢＦ世界ミドル級スーパー王者として君臨しているゴロフキン選手。そんな彼の強さの秘密は何なのかと、またファイトマネーのランキングの結果について詳しく調べてみたいと思います。
引用元：https://ameblo.jp/stanbox7/entry-12312329344.html
ゴロフキン（ＧＧＧ）の強さの秘密はこんなところにあった！？
ＧＧＧの愛称で知られるゴロフキン選手。プロアマを通じて今までにノックダウンとストップ負けの経験がないのも有名なところです。そんな彼の強さの秘密はどこにあるのでしょう？こんなに強いゴロフキン選手は、持って生まれた才能とパンチを当てるセンスの持ち主だと思っていましたが、実のところはこの強さの秘密はものすごい練習量にありました。
ゴロフキン選手と一緒に練習をしたことのある村田諒太選手がその練習量の多さにびっくりしたそうです。ストレッチや筋トレ、ミット打ちなどどれも想像を超える練習量だそうです。村田選手自身、練習量は多いと思っていたそうですがゴロフキン選手の練習をみて自己満足でしかなかったと思わされたそうです。
ゴロフキン選手のボクシングスタイルは元々、ヨーロッパスタイルの上質なものでしたが、アメリカでトレーニングを積み攻撃力に磨きをかけ好戦的なファイターへと進化していきました。日々の猛練習の結果、対戦相手のガードの隙間からピンポイントでパンチを打ち抜く技術やパンチ力を身に着けたゴロフキン選手。強さの秘密は弛まぬ努力のたまものだったんですね。
ＧＧＧのファイトマネーランキングが驚きの結果！！
ボクシング世界戦で過去最多タイの17連続KO防衛記録を打ち立てるなど驚異的なパンチ力とテクニックを持ち合わせているゴロフキン選手。２０１７年９月１６日にアメリカ・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われた世界ミドル級統一タイトルマッチ、王者ゴロフキン選手VS挑戦者サウル・カネロ・アルバレスの一戦でのファイトマネーは、ゴロフキン選手300万ドル（約3億3200万円）、カネロ選手500万ドル（約5億5400万円）でした。
引用元：https://in44y.com/boxing/boxingnews/16383/
これはあくまでも最低保証金額で、これにPPVの売り上げなどの高額歩合収入がプラスされます。最低保証金額だけでもかなりの高額ですが更にすごい金額になりますね。ファイトマネーランキングではメイウェザー選手やパッキャオ選手のような超高額ファイトマネーの選手がいますので、簡単にトップにはなれないでしょうがこれからの活躍次第ではトップも狙えないことはないと思いますので、今後の活躍に期待したいです。
まとめ
- ゴロフキン選手の強さの秘密は、持って生まれた才能もあるが、村田諒太選手も驚くほどの猛練習の結果からくるものだった。
- ゴロフキン選手のファイトマネーランキングは、メイウェザー選手やパッキャオ選手には届いていないが、今後の活躍次第ではこれらの選手を超える可能性もある。
２０１７年１０月にエンダム選手と再戦し、WBA世界ミドル級チャンピオンに輝いた村田諒太選手は最強チャンピオン、ゴロフキン選手と同じ階級です。ゴロフキン選手は三団体統一チャンピオンですので、もし村田選手と統一戦をすることになり村田選手が勝った場合、一気に統一チャンピオンになります。
夢のようなカードが、村田選手がWBA世界ミドル級チャンピオンになったことにより一気に現実味をおびてきました。ゴロフキン選手VS村田諒太選手の試合が少しでも早く見れる日が来ることを楽しみに待ちたいと思います。