元世界2階級制覇王者の井岡弘樹さんを叔父にもち、自身も元WBC世界ミニマム級王者・元WBA世界ミニマム級王者・元WBA世界ライトフライ級王者・現WBA世界フライ級王者で世界最速で3階級制覇王者になった井岡一翔選手。
こんな井岡一翔選手が、結婚をワンオクで決めたとの情報がありましたので詳しく調べてみることにしました。また、過去の対戦相手が弱い選手ばかりだったとの情報もありましたのでこちらも一緒に調べてみることにしました。
井岡一翔、結婚をワンオクで決めたって本当!?
3階級制覇王者の井岡一翔選手は、ワンオク(ワンオクロック)が大好きなようです。なぜなら、入場曲にワンオクの「Re:make」という曲を使っているからです。結婚を決めた話の前にまず、ワンオクロックとはどんなバンドかというと、森内貴寛(ヴォーカル)、山下亨(ギター)、小浜良太(ベース)、神吉智也(ドラム)の4人組バンドです。
バンド名の由来は結成当時、練習スタジオに入るのが深夜パックで料金が安くなる毎週末の午前1時(one o’clock)だったことから、o’clock部分をOKとROCKに置き換え、「ひとつの良いロック」にかけて名付けられたとのことです。現在までに、シングルが9タイトル、アルバムが8タイトル発売されています。
井岡一翔選手は、試合前の激しい練習の後に自宅で静養しているときにワンオクの曲を聴いてリラックスしたりしているようです。今回、谷村奈美さんと結婚することになったのも、試合前にワンオクの曲を聴いて気持ちを高め試合に臨んだ結果、見事に勝利しました。勝利したことで結婚の意思も固まったようです。
これからは夫婦で力を合わせて更なる高みを目指して欲しいですね。あと、早く井岡2世も早く見てみたいですね。
過去の対戦相手が弱い選手ばかりだった?!
井岡一翔選手の今までの対戦相手が弱い選手ばかりとのうわさがあります。なぜこのような話が出てきたの調べてみました。そこで検索して出てきたのが、ニカラグア人初の世界4階級制覇王者となり、無敵の強さを誇るプロボクサー、ローマン・ゴンサレスです。ロマゴンの愛称で知られる彼は、あまりにも強いために挑戦者に恵まれませんでした。
井岡一翔選手もロマゴンの強さに挑戦を避けたとうわさされるようになりました。その理由として、井岡一翔選手がライトフライ級へ転向と同時に、王座決定戦でライトフライ級タイトルも奪取して2階級制覇を達成したとき、この王座決定戦の勝者は試合から90日以内に、ローマン・ゴンサレスと統一戦で闘うことが条件となっていました。
しかし、井岡一翔の父親でありプロモーターでもある井岡一法さんが、統一戦への準備期間が短かったことや統一戦はラスベガスで行うべきという両陣営の意見一致などがあり統一戦は実現しませんでした。このことがもとで、井岡一翔選手が逃げたとの話が出てきたようです。
特にこれまでも、対戦相手に弱い選手ばかりを選んでるとも思えませんし、ロマゴンからも逃げたとも思いませんので、この話については言いたいこと言っている一部の人からでた話で事実とは異なる話でした。
まとめ
- 井岡一翔選手は、ワンオク(ワンオクロック)の大ファンで、入場曲もワンオクの「Re:make」という曲を使うほどである。試合の前にワンオクを聞いて気持ちを高め試合に勝って谷村奈美さんと結婚することを決めたとのことだった。
- 井岡一翔選手の対戦相手が弱い選手ばかりとの話があったが、ローマン・ゴンサレス選手との統一戦が流れたことから、井岡選手が対戦を避けたとのうわさがあったが、お互いの都合が合わなかっただけで試合を避けたわけではなかった。また。過去の対戦相手も弱い選手ばかりを選んでいることもなかった。
突然のニュースでビックリしましたが、2017年11月9日に井岡一翔選手がWBA世界フライ級王座を返上しました。詳しい理由につてはまだはっきりわかりませんが、ジムの会長である井岡一法さんの話では「試合への準備が間に合わないので、いったん(ベルトを)返上しようということになった」とのことでした。
一部のファンの間からは、結婚したばかりの妻である谷村奈美さんを誹謗中傷するコメントがネット上で出てきているようです。私も井岡選手のファンの一人としてベルト返上は納得いきませんが、理由がわからない以上しばらくは静観するしかないのかなと思います。もうしばらく動向を待ちたいと思います。