村田諒太、審判の好みで判定負けって本当?!次の世界戦再挑戦を徹底予想!!

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ロンドンオリンピックボクシング、ミドル級で金メダルをとり一躍有名になった村田諒太選手。プロテスト合格後、アメリカを拠点にプロボクシングの練習を行い2013年8月25日に東洋太平洋ミドル級王者で日本スーパーウェルター級王者の柴田明雄選手と73kg契約6回戦でデビュー戦行いました。結果、2回2分24秒TKOで下し圧勝でプロデビュー戦を飾りました。

こんな村田選手が、2017年5月20日にアッサン・エンダムとWBA世界ミドル級王座決定戦を行い判定負けした理由が審判の好みで負けたとの話が聞こえてきましたので、そのことについて詳しく調べてみたいと思います。

また、次の世界戦再挑戦について徹底予想してみたいと思います。

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引用元:http://number.bunshun.jp/articles/-/827916

村田諒太、審判の好みで判定負けって本当?!

村田諒太選手の世界初挑戦が2017年5月に行われ、事件はそこで起こりました。アッサン・エンダムとWBA世界ミドル級王座決定戦を行い、その結果試合を見ていた多くの人の期待を裏切る、村田諒太選手の判定負けで幕を閉じました。大半の人は、村田諒太選手の判定勝ちだと思ったはずですが、ふたを開ければ判定負け。

引用元:http://www.akb48matomemory.com/archives/1065958069.html

確かに序盤の村田諒太選手の手数は少なかったものの、4ラウンドにはダウンも奪い終始攻め続けていました。試合の判定は1人が117-110で村田諒太選手、残る2人は116-111、115-112とエンダム選手を支持と大きく割れた。試合会場は騒然となりましたがその日はこのまま終わりました。

しかし、WBAのヒルベルト・ヘスス・メンドサ会長は25日に開いた記者会見で両者の再戦を命じたとWBA公式サイトが伝えました。統括団体トップによるこうした指示は異例中の異例です。

その後、WBAからの発表で村田諒太選手の負けと採点した審判のグスタボ・パディージャ(パナマ)とヒューバート・アール(カナダ)の両氏は6カ月の資格停止処分となりました。この試合の結果にWBA会長が自らの採点では7点差で村田選手の勝ちだったとして不満を訴え、村田陣営に謝罪を表明しました。

日本ボクシングコミッションは、再検証を求めて抗議する文書をWBA会長へ提出し、10月22日に再戦することが決まりました。ホームかアウェイでの試合によって若干判定の結果に影響はあるのかと思いますが、審判の好みで起こったのかどうか定かではありませんが、判定が不可解な結果だったことは事実です。

陸上競技のように数字として記録測定ができればはっきりしますが、ジャッジの判断で結果がでる競技は公平でないと多くの人に不信感を抱かせてします。今後この様なことがないことを期待したいです。

次の世界戦再挑戦を徹底予想!!

2017年10月22日、村田諒太選手とアッサン・エンダム選手のWBA世界ミドル級タイトルマッチの世界戦再挑戦が決まりました。判定が国内外で物議を醸した5月の王座決定戦で敗れたアッサン・エンダム選手との世界最挑戦に大きな注目が集まりますが「次の試合で相手がどう出てくるか。それに対してはっきり勝つことができるか、練習中です」と完全決着への意気込みを語った村田諒太選手。

一度戦っているだけにお互いの手の内を知り尽くしている二人なので、前回以上の接戦になることは間違いないでしょう。しかし、そんな中でも相手の弱点をみつけて今度こそ、誰もが納得する試合になる事を期待しています。日本人2人目のミドル級チャンピオンの誕生が待ち遠しいです。

まとめ

  • 村田諒太選手対アッサン・エンダム選手のWBA世界ミドル級王座決定戦の結果は、審判の不可解な判定により村田諒太選手の判定負けとなった。まるで審判の好みで決まったかの様な判定だったが、WBC会長もこの判定に不服をとなえアッサン・エンダムにポイントをいれた審判二人を6か月の資格停止処分にした。更に、二人の再戦を命令した。
  • 村田諒太選手の次の世界戦再挑戦の予想は、一度戦った二人なので接戦は必至かと思われるが、お互いの弱点を先に見つけた方が勝つと思われる。

プロ転向して初めての世界タイトルマッチが思わぬ結果に終わってしまい後味が悪かったが、再戦することが決まり今度こそすっきり決着がつくことでしょう。村田諒太選手はこんなところで足踏みしている選手ではありません。今回の再戦で勝利して更なる高みを目指してほしいです。

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