石川遼、アメリカでのシード入れ替え戦の順位がまさかの結果に!!2017年スイング改造の結果は?!

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2017年、石川遼の現在の状況はといいますとアメリカに主戦場をおいて次のシーズンのためのシード獲得に奔走しています。なかなか自分の思うようなゴルフが出来ず苦しみもがいている石川遼選手。今シーズン最後の入れ替え戦に向けて頑張ってきました。その順位と結果についてと、それに向けてスイング改造してきた結果についてお話していきたいと思います。

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引用元:http://www.alba.co.jp/tour/column/article?title_id=279&id=2745

石川遼、アメリカでシード入れ替え戦の順位がまさかの結果に!!

アメリカ男子ゴルフ下部・入れ替え戦ウェブドットコムツアーズ第1戦は、ネーションワイドチルドレンズホスピタル選手権。最終日、13位から出た石川遼選手は1バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの77でまわりトータル2オーバーの50位タイでプレーを終えました。これにより、来期のアメリカツアーの出場権を得るためには、入れ替え戦の2試合以降の巻き返しが必要となりました。

続いて第2戦は、アルバートソンズ・ボイジーオープンに出場しました。最終日アウトの前半は2バーディー、ノーボギーとまずまずでした。インに入ってからも2バーディー、1ボギーでトータル11アンダーの9位でホールアウトしました。

第3戦はDAP選手権に出場し、最終日35位タイからスタートした石川遼選手は結局33位タイで競技を終えました。この入れ替え戦は全4試合で、今期のウェブドットコムツアーレギュラーシーズンでの賞金ランキング上位25人を除いた上で、残った選手の賞金順位上位25位に入れば来シーズンのシード権を獲得できます。

石川遼選手は、この試合を賞金ランク16位で挑みましたが試合結果から22位まで後退してしまいました。

最終の第4戦は、アトランティックビーチカントリークラブで行われ最終日、石川遼選手は66とスコアをのばしたが通算9アンダーの40位に終わりました。この結果、賞金ランキングが31位に決まり25位までに与えられる来シーズンのツアー出場権を逃しました。結局、自分の思うようなプレーが出来ず順位を上げることが出来ませんでした。

アメリカでの出場権獲得には失敗しましたが、来シーズンは日本でプレーしてまた調子を取り戻してほしいものです。

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2017年スイング改造の結果は?!

今季の不振で来季米ツアーの出場権を失った石川遼選手が予選落ちした。石川は「スイングが悪すぎる。優勝を争いたかったが、今の状態では苦しい」と語った。2010年ころから、体重移動をしないようにスイング改造にとりくんできた石川遼選手。腰痛対策にスイング改造をしてきたのと、タイガー・ウッズ選手が来日して一緒に回ったときに左一軸(スタック&ティルト)打法をやっていたことを参考に練習してきました。

左一軸までとはいかないが前に比べて体重移動は少なくなったようです。当時はインパクトゾーンが長くなると思いスイング改造をしてきた結果、徐々にスイングが小さくなりそれと米ツアー参戦が重なって、余計に狭いフェアウェイや池のプレッシャーに対して動きが小さくなっていきました。それがリズム感をなくし、安定感もなくしていったようです。

それから、2013年から腰に負担が掛からないようにさらにスイング改造に取り組みました。いい方向には向かっているようですが、なかなか自分が思うようなスイングはできていないようです。2016年2月から腰痛がひどくなり、アメリカツアーをしばらく欠場することになりました。

この時は、筋力トレーニングを見つめ直すことから復帰へのルートを探り始め、体幹や背筋、前腕、上腕、腰、全ての筋肉を強くすることで、体の回転だけで打てるようになってきたようです。そんな状況の中、2017年シーズン、2018年シーズンのシード権獲得に奔走していた石川遼選手ですが、残念ながらシード権獲得に失敗しました。

2017年10月には日本国内ツアーの日本オープンに出場しましたが、最期まで右に流れる球を修正できず予選落ちとなってしました。前夜に突貫工事でスイング改造に取り組んだことがあだとなったようです。未だに自分のスイングが決まらずに迷走する石川遼選手。根本的なスイング改造が必要だと改造に取り組んではいますが、もうしばらく時間がかかりそうです。

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まとめ

  • 石川遼選手は、アメリカでの2018年シーズンのシード権獲得に向けて入れ替え戦に出場したが、25位までの順位の選手がシード権を獲得できるが最終31位となりシード権獲得に失敗した。
  • 2017年石川遼選手は、腰痛によるスイング改造が未だに決まらず思うようなゴルフが出来ていない。10月の日本オープンに出場するも予選落ちとなった。

松山英樹選手が結果を残す中、未だにアメリカで結果を出せないでいる石川遼選手。悔しい思いの中、腰痛にに苦しみ、スイング改造に苦しみゴルフ人生の中で大きな壁にぶつかっていると思います。しかし、こんなところで足踏みしている石川遼選手ではありません。国内ツアー復帰を期に、完全復活を期待したいものです。

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