メジャーリーグに挑戦する前の2013年シーズン、楽天イーグルスのでの成績は24勝0敗と負けなしでシーズンを終えました。そんな田中将大選手は、今やニューヨークヤンキースのエースとして大活躍中です。ポスティングシステムによりニューヨークヤンキースと契約した田中将大選手ですが、現在の年俸推移のグラフが凄いことになっているとの情報がありましたので詳しく調べてみることにしました。
あと、ヤクテナで海外の反応もすごいみたいですのでそれについても一緒に調べてみたいと思います。
田中将大、年俸推移のグラフが凄い結果に!?
2014年にポスティングシステムによりニューヨークヤンキースに移籍した田中将大選手。移籍した時の契約金が、総額1億5500万ドルの7年契約でした。投手としてはMLB史上5位の契約額らしいです。年俸は日本円で、22億円です。日本プロ野球選手の最高年俸額は、元横浜ベイスターズの佐々木主浩選手の6億5千万円ですから、メジャーリーグは選手に対する評価が凄いですね。
田中将大選手が2007年に楽天イーグルス入団時の年俸は、1500万円でした。そこから、ニューヨークヤンキースに移籍する前年、2013年の年俸は4億円。この時点でも、日本プロ野球界ではトップクラスの年俸でした。そこから一気に22億円ですので、何度もいいますが本当に凄いです。
言葉だけではわかりにくいのでグラフにしてみました。
グラフをみると改めて年俸の跳ね上がり方がよくわかります。これを見れば日本のプロ野球選手がメジャーリーグを目指す理由がわかりますね。
ヤクテナで海外の反応がヤバすぎる!?
田中将大選手をインターネットで検索すると、その中に”ヤクテナ”というキーワードが出てきます。まずこの”ヤクテナ”なるものが何なのかわからなかったので調べてみました。ヤクテナとは、海外の反応やニュースを翻訳しているサイトを定期巡回して、最新情報をまとめて伝えするアンテナサイトでした。
この、ヤクテナで田中将大選手に対しての海外の反応も出ています。その内容は以下のようなものです。(ヤクテナ中のロコロコニュースより引用してしています)
- ナイスパフォーマンス、田中!最高!
- あと一勝!!がんばれ!ヤンキース!
- グッジョブ、マサ!
- アストロズ、何かがおかしい。噛み合ってない。
- ドジャースvsヤンキースで決まりでしょ。
- マー君!!この男、天才!
- 田中>カイケル
- 田中のピッチングも良かったし、打線も好調!このまま一気に行け、ヤンキース!
- イエス!イエス!イエス!イエス!イエス!イエス!田中!!
- 今日の田中は輝いてたね。
- 田中、もっと感情的になっていいぞ。
- 最高のピッチングだった!
- 田中のピッチング、感動した。ブルペンの指示も的確。
- ワールドシリーズ第7戦で田中vsダルビッシュ
- 最初は田中で大丈夫か?って思ってたけど、この男、超最高。
- 田中は第1戦からすごかった。
- 田中さーん!!!アメージング!!
- 田中には中5日の休養が必要。
- 田中に対する評価が低かった俺を許してくれ。
- 田中がバッチリ決めた!さあ、あとひとつ!勝利はヤンキースのもの!
引用元:http://locoloconews.com/22749.html
田中将大選手の海外の評価、特にニューヨークでの評価は、上記ロコロコニュースのように試合に勝てば称賛されるが、負けると厳しい意見が飛び交います。そんな厳しいファンの前で無様な試合はできない田中将大選手は、毎試合すごいプレシャーの中で戦っているんだと思います。
このヤクテナのロコロコニュースは2017年10月19日の記事です。この後3勝3敗で迎えた第7戦でヤンキースはアストロズに敗れ、ワールドシリーズに進むことができませんでした。これにより、田中将大選手の今シーズンは終了しましたが来シーズン更なる飛躍を期待して応援していきたいと思います。
まとめ
- 田中将大選手の年俸推移は上のグラフでもわかるように、凄まじい上がり方だった。やはりみんなが憧れるメジャーリーグは年俸も凄かった。
- 田中将大選手のヤクテナでの海外の反応は、勝利を称えたものや、応援メッセージなどが多かった。
2018年シーズン、FA権を行使できる権利をもつ田中将大選手ですが、FA権は行使せずニューヨークヤンキースに残留することになりました。今シーズン、優勝決定リーグで敗退した悔しさをバネに来シーズンの活躍を期待したいです。