タイガーウッズ 故障後のスイングの特徴はこれだ!全盛期の年収がやばすぎる!

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男子プロゴルフ世界ランキング1位を281周間も保持し続けたタイガーウッズ。スーパースターとして君臨し続けたタイガーウッズも怪我には勝てず膝や腰の故障でスイングの改造を余儀なくされました。そんなタイガーウッズの故障後のスイングの特徴を調べていきたいと思います。

また、世界ランキング1位だった全盛期のころのやばすぎる年収も調べてみました。

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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=9Fc7cpfP-j0

タイガーウッズ 故障後のスイングの特徴はこれだ!

スイング改造前のタイガーウッズは、下半身をしっかりと安定させ上半身をめいっぱいねじり限界まで蓄えたエネルギーを一気に解放し、インパクトに全てのエネルギーを集めて打つ豪快なスイングが特徴でした。ここから生れる圧倒的な飛距離がタイガーウッズの魅力であり、また試合ではこの飛距離が大きなアドバンテージとなっていました。

それから20年以上の月日が流れ、あのころ圧倒的だったタイガーウッズの飛距離も、今や当たり前のように多くの選手がそれ以上の飛距離が出せるようになってきました。そんな豪快なショットを打っていたタイガーウッズですが、今まで酷使してきた体が徐々に悲鳴をあげ始め、膝や腰の手術をしなくてはならい結果になりました。

手術後、タイガーウッズのスイングは以前と異なり腰や膝に無理のないスイングに改造したようです。以前のスイングは上半身をめいっぱいねじりスイングを一気に解放していましたが、今はバックスイングの途中から下半身を無理なく先行させて、スムーズに切り返しが出来るようにスイングを改造したようです。

このスイングは全盛期より飛距離は落ちるかもしれませんが、体を高速回転させ振り遅れない様にしてスイングすることにより、ボールの曲がりなどが少なくより安定したショットが打てるように改良されたとものだと思われます。

ナイキのゴルフ用具撤退に伴い、タイガーウッズの使用クラブも変更しなくてはならなくなり、次に契約したクラブメーカーはテーラーメイドで、使用ドライバーは「M2」に決まりました。このドライバーは、今までタイガーウッズが使っていた小ぶりのヘッドで操作性の高いドライバーとは違い、大型ヘッドで慣性モーメントが大きい曲り幅の少ないドライバーです。

ドライバー形状まで変更したスイングの変更の特徴としては、今までの豪快なスイングではなく体にやさしいスイングに改造し、なおかつ使うのが易しいドライバーに変更して再び怪我にみまわれないようにしている事の表れだと思われます。

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タイガーウッズの全盛期の年収がやばすぎる!

引用元:https://www.flickr.com/photos/thatswet/234864026/

1996年にプロに転向してから、飛ぶ鳥も落とす勢いで勝ち続けたタイガーウッズ。今までの勝利数は106勝で内14勝はメジャー大会です。これだけ勝っていれば賞金額も凄まじい額だと思いますが、賞金以外にもスポンサー契約料もありますのでとにかく、とんでもない額です。

その金額を調べてみると、タイガーウッズの全盛期の年収はなんと”62億円”といわれています。びっくりするような金額です!先ほども書きましたが、この62億円の内ほとんどはスポンサー契約からの収入のようです。特にナイキからのスポンサー契約料が大きいようです。

ちなみに、2016年の年収は48億円もあったようです。怪我で試合にはほとんどでていないのにスポンサー契約料だけでこの金額です。ほんとスゴイですね!

タイガーウッズの不倫問題が原因で、多くのスポンサーが離れていく中、最期までスポンサー契約を続けていたのはナイキです。今なお、タイガーウッズを支えているのはナイキといっても過言ではないでしょう。

まとめ

  • タイガーウッズの故障後のスイングの特徴は、体にやさしいスイングだった。また、ドライバーも慣性モーメントの大きな曲りの少ないものに変更した。
  • タイガーウッズの全盛期の年収は62億円もあった。この年収のほとんどはスポンサー契約料だった。

今年のタイガーウッズは完全復活といってもいいでしょう。ここ最近の試合は全て最終日まで残りしかも優勝争いにまで加わるほどの回復ぶりです。全盛期のころと比べ若干ヘッドスピードは落ちているものの、アメリカツアーではトップクラスのヘッドスピードまでになっています。ここまでスイングできるのは痛みもなくスイングできている証拠です。

タイガーウッズの優勝する姿を見るのは、そう遠くないと思います。

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